愛知県一宮市の訪問看護ステーションを想定したコーポレートサイトです。「利用者募集」と「求人(採用)」という2つの目的を1つのサイトで両立させる設計にしました。
想定した悩み
訪問看護ステーションのホームページによくある課題として、①ご利用者・ご家族向けの情報と、②採用向けの情報が同じトーンで並んでしまい、どちらの目的にも刺さりにくくなる、という点を想定しました。また、訪問看護は「相談してから実際に来てもらうまでの流れが分かりにくい」という不安の声が多い業種でもあります。
デザインで意識したこと
署名コンポーネントとして、トップページに「ご利用開始までの流れ」を縦方向のタイムラインで見せる構成を採用しました。相談→訪問面談→ケアプラン→訪問開始、という4ステップを川の流れのように滑らかな点線でつなぎ、「せせらぎ」という名前のモチーフとも重ねています。灯(スプリットヒーロー)・だんらん(タイポグラフィ主導)・REBOOT GYM(ダッシュボード的)のいずれとも異なる、時系列の導線を軸にした構造です。
また、トップページとアクセスページの両方に「利用者向け」「採用向け」のデュアルCTAを設置し、フォームも問い合わせ種別を選べる1本化した設計にすることで、どちらの目的の訪問者にも迷わせない作りにしています。
配色は「おがわのせせらぎ」— 浅瀬を流れる水面と木漏れ日をイメージした澄んだ明るい青を基調に一新しました。深く重い色調ではなく、透明感のある水色と白を主役にすることで、事業所名に込めた素朴で純粋な佇まいを表現しています。ヒーロー画像には木漏れ日が水面に落ちる様子を思わせる淡い水紋(同心円)をあしらい、写真はご利用者の笑顔やスタッフの温かみが伝わるカット、年齢層の異なるスタッフの写真を選び、訪問看護ならではの安心感を表現しました。
※本サイトはNudstepの制作事例として作成したデモサイトです。実在の事業所ではありません。